今日は近頃毎年、私たち親子の秋の恒例行事(春は美輪さんのお芝居)となっている美輪明宏さんの音楽会へ行ってきました。
クマ持って(笑)
クマの写真撮るの忘れちゃった...
近頃は「オーラの泉」で江原啓之さんと一緒にちょっとブーム的なものもありますが、
ずっとずっと以前からうちの母は美輪さんが好きだったんです。
自分の思う所をハッキリ言う所、美を追求する所が好きらしいです。
私も霊的な事云々ではない部分の考え方がとても好きですね。
あと生きて行く上でとても基本的な大事な事を仰っている所が。
それは言うのは簡単な事だけど、なかなか実行するのも難しい...って事が多いですが
今年は初めて「ヨイトマケの唄」を生で聴けました。
この歌は土方(今は差別用語とされているそうですが)をしている母の、子を思う愛情、
それを回顧している子の歌ですが、
昔はこの歌がどういいのかちっとも解りませんでした。
ヨイトマケという職業を目にした年代ではないという事もあるけれど、
歌われている母と子の愛情が汲み取れてなかったんでしょうね...。
今やっと、何故いろんな歌手がカバーしたがって、色んな人が「いい歌」だというのが
解ってきた気がします。
上手く言えないけれど、魂が震える...という感覚です。
美輪さんが江原さんと一緒にテレビに出る以前からよく仰る事で、
「偶然はなく、全て必然」という言葉があるんです。
偶然に見えても、それまでの自分の行動やなんかから、そうなるのは決まっていた、みたいな。
ずっと、それはそうだって言い切れないんじゃない?とちょっと腑に落ちない部分があったんですが、歳を重ねるごとに、なんだかその通りなんじゃないか、と
思う事が多くなっています。
うーん、例えば今私が好きな人、物の関連性とか。
無理矢理こじつけだろ、と言われればそれまでだけど、
まぁお暇でしたら読んでみてください。
始まりはチェッカーズ。普通にアイドルにきゃあきゃあ言う小学生でした。
リードボーカルのフミヤは美術だとか絵が好きな人で、ポップアートなどの画家の名前をよく口にしてました。ウォーホル、リキテンスタインなど。
好きな人の好きな物、知ってみたくて私は図書室に調べに行きました。
原色の多いポップな色使い。気に入っていろんな画集を見ているうち、辿り着いたのは
今も大好きな横尾忠則さん。
横尾さんは私が子供の頃、無理矢理母に読め、と言われた三島由紀夫と交流のあった人で、
それを知った事から三島文学がスムーズに(苦笑)読めるようになりました。
横尾さんとも三島由紀夫とも友人である美輪明宏さん。
母が好きだった事もあり、好意を持ち始めましたが、まだまだ10代後半~20代の頃。
そこで一時ストップ。
20代なかば、友人の話や会社の先輩に影響されてハマった及川光博さん。
彼は美輪さんの大ファンでした。
ご本人にも気に入られ一緒に舞台にも出演して、それを見に行った私は
及川さんのカッコ良さも素敵だったけど、美輪さんのオーラに完全に圧倒されてしまいました。
それから全然縁がなかったシャンソンを時々聴くように。
その当時も今もフランス語は全く理解出来ませんが(笑)言葉の響きの美しさに酔う...だけ、で楽しんでます
そして去年から大好きなIL DIVO。
好きになった人はフランス人でした(笑)
その事について最初は「あぁ、フランス人なんだね」くらいにしか思っていなかったんですけど、海外のテレビ映像で歌って、とねだられ、彼が「愛の讃歌」を口ずさんだ時は
鳥肌が立ちました。
彼は多分シャンソンに特に詳しいわけではないと思います。
「愛の讃歌」はとても有名で、シャンソン聴かない日本人でも知っている歌ですから、
フランス人である彼は知ってて当たり前だろうし、確かこの歌は?ってふられて歌ったんですが...。
私には一連の流れがバーッと繋がった気がして、
勝手なご都合主義な考え方だけど、導かれてここに来たんじゃないかと(笑)
もちろんね、これ以外に好きな事はいっぱいあるし、全部が全部繋がってる訳じゃないんです。
でも今、大事に思っている事、友達は9割方この道筋に絡んでいるし、
どうしても全然関係ないって思えないんですよね...。
そしてこれからどういう流れになっていくんだろう。
そんなくだらない事を考えた日でした。
ここまで我慢強く読んでくれた人、ありがとう(笑)
クマ持って(笑)
クマの写真撮るの忘れちゃった...
近頃は「オーラの泉」で江原啓之さんと一緒にちょっとブーム的なものもありますが、
ずっとずっと以前からうちの母は美輪さんが好きだったんです。
自分の思う所をハッキリ言う所、美を追求する所が好きらしいです。
私も霊的な事云々ではない部分の考え方がとても好きですね。
あと生きて行く上でとても基本的な大事な事を仰っている所が。
それは言うのは簡単な事だけど、なかなか実行するのも難しい...って事が多いですが
今年は初めて「ヨイトマケの唄」を生で聴けました。
この歌は土方(今は差別用語とされているそうですが)をしている母の、子を思う愛情、
それを回顧している子の歌ですが、
昔はこの歌がどういいのかちっとも解りませんでした。
ヨイトマケという職業を目にした年代ではないという事もあるけれど、
歌われている母と子の愛情が汲み取れてなかったんでしょうね...。
今やっと、何故いろんな歌手がカバーしたがって、色んな人が「いい歌」だというのが
解ってきた気がします。
上手く言えないけれど、魂が震える...という感覚です。
美輪さんが江原さんと一緒にテレビに出る以前からよく仰る事で、
「偶然はなく、全て必然」という言葉があるんです。
偶然に見えても、それまでの自分の行動やなんかから、そうなるのは決まっていた、みたいな。
ずっと、それはそうだって言い切れないんじゃない?とちょっと腑に落ちない部分があったんですが、歳を重ねるごとに、なんだかその通りなんじゃないか、と
思う事が多くなっています。
うーん、例えば今私が好きな人、物の関連性とか。
無理矢理こじつけだろ、と言われればそれまでだけど、
まぁお暇でしたら読んでみてください。
始まりはチェッカーズ。普通にアイドルにきゃあきゃあ言う小学生でした。
リードボーカルのフミヤは美術だとか絵が好きな人で、ポップアートなどの画家の名前をよく口にしてました。ウォーホル、リキテンスタインなど。
好きな人の好きな物、知ってみたくて私は図書室に調べに行きました。
原色の多いポップな色使い。気に入っていろんな画集を見ているうち、辿り着いたのは
今も大好きな横尾忠則さん。
横尾さんは私が子供の頃、無理矢理母に読め、と言われた三島由紀夫と交流のあった人で、
それを知った事から三島文学がスムーズに(苦笑)読めるようになりました。
横尾さんとも三島由紀夫とも友人である美輪明宏さん。
母が好きだった事もあり、好意を持ち始めましたが、まだまだ10代後半~20代の頃。
そこで一時ストップ。
20代なかば、友人の話や会社の先輩に影響されてハマった及川光博さん。
彼は美輪さんの大ファンでした。
ご本人にも気に入られ一緒に舞台にも出演して、それを見に行った私は
及川さんのカッコ良さも素敵だったけど、美輪さんのオーラに完全に圧倒されてしまいました。
それから全然縁がなかったシャンソンを時々聴くように。
その当時も今もフランス語は全く理解出来ませんが(笑)言葉の響きの美しさに酔う...だけ、で楽しんでます
そして去年から大好きなIL DIVO。
好きになった人はフランス人でした(笑)
その事について最初は「あぁ、フランス人なんだね」くらいにしか思っていなかったんですけど、海外のテレビ映像で歌って、とねだられ、彼が「愛の讃歌」を口ずさんだ時は
鳥肌が立ちました。
彼は多分シャンソンに特に詳しいわけではないと思います。
「愛の讃歌」はとても有名で、シャンソン聴かない日本人でも知っている歌ですから、
フランス人である彼は知ってて当たり前だろうし、確かこの歌は?ってふられて歌ったんですが...。
私には一連の流れがバーッと繋がった気がして、
勝手なご都合主義な考え方だけど、導かれてここに来たんじゃないかと(笑)
もちろんね、これ以外に好きな事はいっぱいあるし、全部が全部繋がってる訳じゃないんです。
でも今、大事に思っている事、友達は9割方この道筋に絡んでいるし、
どうしても全然関係ないって思えないんですよね...。
そしてこれからどういう流れになっていくんだろう。
そんなくだらない事を考えた日でした。
ここまで我慢強く読んでくれた人、ありがとう(笑)